となりの読書会。

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「読書を人と楽しめる人は、自分と人を大切にできる人」  読書を人と楽しめる人を増やすために 人と共有する読書の楽しさや、読書会主催、運営のヒントをお届けします。簡単手作りおもちゃも紹介してます。本が好きな人、読書会やってみたい人、子育て中の人、ぜひ遊びに来てくださいね。

子ども読書会ほんのとびら、開催レポート♪

 

子どもたちが安心して話せる場所。

 

友達との関わりや、いろんな本との出会いを楽しんでもらえる場所。

 

それが、「こどもどくしょかい『ほんのとびら』」だ。

 

月に1度平日15:30~17:00、小1の娘の友達を対象に

自宅で開催している。

 

昨日、第6回ほんのとびらを開催した。

今回は、小学生6人と、うちの3歳の娘が参加してくれた。

 

 

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開始前

玄関のドアの外に

ほんとびらの看板を貼って

子どもたちがくるのを待つ。

 

15:30になると

子どもたちがやってくる。

 

来た子どもたちに

名前カードを配る。

裏には、来るたびに好きなシールを1つ貼ってもらっている。

 

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初回の時に

「集めてもなんもあげへんけどな」

というと

「くれへんのかーい!」

とつっこまれた。

 

物でつるのは好きじゃないので

「なんもあげんけど、10個集めたら

がんばった証にこのカード持って帰ってええよ」

というと、子どもたちは嬉しそうにしていた。

 

 

今回から、1人2冊まで絵本の貸し出しを始めた。

人がそろうのを待つ間

あれこれ手に取りながら、借りたい本を真剣に選んでいた。

 

ほんのとびら開始

小学生5人がそろったところで

開始の合図として、ウクレレを弾く。

 

いつかウクレレを合図に座り出すというのを

夢見ているが

今のとこ認知されていないので

ただのBGMにしかならず

結局

「はじめるでー。座ってやー」

と言うことになる。

 

あいさつ

アイスブレイク

 

「今日は簡単な歌を歌います。

ただ、歌は簡単やけど、手が難しい。

一年生にできるかなぁ。どうかなー」

 

「できるー!」「やりたい!!」

 

「これできる?」

と順にグー、チョキ、パーを出していくと

「はぁ?そんなん簡単にできるし」

と言われる。

 

チョットグットパー チョットグットパー♪

トントントントン チョットグットパー♪

という歌にあわせて

チョキ、グー、パーを出し、トントンで手拍子することを説明して練習。

 

ウクレレを弾いてみんなで歌いながら、

チョキ・グー・パーを出していく。

 

チョキ、グー、パーの順番を変えたり

速さを変えたりしてキャッキャと盛り上がる。

 

間違えても、慌ててごまかしてなかったことにする子、

「まちがった!」と、うまくできなくても楽しそうにする子、

うまく出来ないのが悔しくて

「みんなできた?」

と聞くと

「私は適当にやってるから、間違えるに決まってるんだけどね」

と言う子。

 

反応もそれぞれで、おもしろい。

 

自己紹介

名前、ニックネーム、最近あった楽しかったこと、驚いたことなどを話してもらう。

最初は

「えー?いいことなんかなんもなかったー」

という子も多いが、つっついていくと

「ママが作ってくれたアップルパイがおいしかったです」

「今日、日直ができてうれしかったです」

など、いろんな出来事を話してくれる。

 

机の下を見て、自己紹介を聞いてくれない子がいた。

しばらくは様子を見てたが、ずっとなので

「みんなのお話聞いてねー」

と声をかけ、何をしてたのか見ると

来てすぐに借りた本を、一生懸命読んでたらしい。

タイミングはあれにしても、ちゃんと自分で本を読めるっていいことだなぁ。

 

 本の紹介

「1+1は?」

「2!」

「正解!!

算数は答えが決まってるけど

ここでみんなが話すことに、これが正解とか、間違いとかはありません。

どんなことを言っても大丈夫です。

もし、何話していいかわからなくなったら

ここにヒントのとびらがあるから、

こんなことも話してみてください」

 

といって、「ヒントのとびら」を見せる。

 

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「ヒントのとびら」のおかげで

あらすじ紹介だけで終わることはあまりない。

 

子どもたちの感じたことを聞けるので

本の紹介に個性が出ておもしろい。

 

 

自主性が付けばいいなぁと思っているので

手をあげて、やりたい子から紹介してもらうようにしている。

あらすじを長く話す子がいると

みんなの集中が途切れて、

一生懸命話してるのに

聴いてもらえなくなってしまうので

タイマーをセットして1人5分くらいで話してもらうことにしている。

 

 

ページをめくりながら、ストーリーを話し出すと

みんな絵本をのぞき込んで食いつく。

残った時間で、「ヒントのとびら」をみながら

「このページが一番好きです」

と語ってくれる。

「そのページのどんなところが好きなの?」

と突っ込んで聞いていくと

「いろんな動物とかが、出て来て楽しそうです」

と、少しずつ言葉を足していってくれる。

 

 

「なんでその本買ったの?」

「それ、おもしろいの?」

と、

「ヒントのとびら」を見ながら、

質問が飛び交う。

 

子ども同士の本の紹介で、読みたい本も増えるようで

みんなタイトルをしっかりメモしている。

 

 

30分遅れで、子どもが一人やってきた。

 

「何人しゃべったの?」

「二人しゃべったよ」

「私、聞いてないんだけど」

 

そら、しゃあない(笑)

 

1年生は、物言いがストレートでおもしろい。

 

 

てがみがほしいみつあみちゃん (おはなしチャイルド)

『てがみがほしい みつあみちゃん』

の中で、手紙をもらったみつあみちゃんが

逆立ちして喜んでるシーンがあった。

 

「みんな、こんな喜び方したことある?」

「なーい!私はね!!こうやって飛び跳ねて喜ぶの!!」

「私はね!!!カーテンぐるぐるーってからだに巻いて喜ぶ!!!」

と、実践して見せてくれる(笑)

 

  

いちねんせい

『いちねんせい』(谷川俊太郎・詩)に出てくる

「わるくち」という詩が

一番面白いというので

読み聞かせをした。

変な言葉で言いあう二人がおかしくて

みんな大爆笑。

リクエストに応えて

何度も読んで、そのたびに爆笑した。

 

「他にもおもしろいのないの?」

「これも、おもしろかった」

という、他の詩も読んだ。

「ふーん、さっきのほどは面白くないね」

だから、さっきのが一番おもろいやつやってんて(笑)

 

読み聞かせ

 

最初の頃は、意気込んで何冊も読もうとしていたが

1時間しゃべって聞いて、疲れた後では集中力がもたないので

1冊だけ読むことにしている。

 

ウクレレを少し弾いて

落ち着いてもらう。

今日のよみきかせは

「おひるねけん」

おひるねけん

 

一緒に笑ったり、

「こっわー!」

と言ったり、一体感があって楽しかった。

 

最後になって、

私だけ、本の紹介をし忘れてたことに気づいた。

「今から1冊だけ紹介したらあかん?」

もう、集中力は完全にどこかへ行ってしまった。

誰も「いいよ」と言ってくれず

今日は、紹介できず。ぐすん。。

 

終了後

本を借りたり、

おもちゃで遊んだり

17時まで自由に過ごしてもらう。

 

みんな本を2冊ずつ借りて

ほくほく顔で帰って行った。

 

さぁ、次回はクリスマス前だ。

 

どんな内容にしようかなぁ。

 

毎回パワフルな子どもたちに

私もきたえられるわ。

 

 

 

本文にのせた以外の紹介本画像、載せておきます。

どんぐりむらのどんぐりえん

くまのオットーとえほんのおうち

 

前編 かいけつゾロリのだ・だ・だ・だいぼうけん! 	(47) (かいけつゾロリシリーズ 	ポプラ社の新・小さな童話)

音楽の妖精メロディー (レインボーマジック 16)

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aoedaさんという方に

このブログを紹介していただけました。

こんな風におっしゃっていただいて、ありがたいかぎりです。

「読書会やってみたいけど、

なかなか実行にまで移せない」という人を

後押ししたり、悩みを聞いていけるよう

これからもブログ運営がんばっていきます。

aoedaさんありがとうございます。

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