第37回ほっこり読書会 開催レポート♪
ほっこり読書会は、
月1回 平日10～12時
子連れOK、女性のみ対象
自宅で無料開催している読書会です。
11/30の、ほっこり読書会は
中学生のママ1人と、3歳の子連れママ3人の
4人で開催。
10：00～10：15ぼちぼち集まり始める
10時に全員揃うことはないので
来た人とあれこれおしゃべりしたり
フレーバーティーを淹れたりしながら
参加者がそろうのを待つ。
挨拶
全員そろってからも、初対面同士でも雑談で盛り上がってます。
（女性は、こういうところすごいと思う）
頃合いを見計らって
「おはようございます。第37回ほっこり読書会をはじめます」
と、ご挨拶。
自己紹介・近況紹介
自己紹介は、名前と、近況を話してもらいます。
私の名前は全員知ってるけど
初対面同士の人もいるので
私も自己紹介では、毎回フルネームを名乗ってます。
自己紹介は、近況があるかないかで盛り上がり度は大きく変わります。
近況話してくださいと言わなければ
「山田花子です。3歳の娘がいる専業主婦です。〇町からきました。
よろしくお願いします」
が、せいぜいだと思います。
そこに近況紹介がはいれば
・最近、がんばったこと
・おもしろいおでかけスポット
・自分の身に降りかかった災難
など、おもしろい話をたくさん聞けます。
近況紹介から派生する雑談だけで
どんなけ盛り上がんねんってくらい盛り上がります。
近況紹介には、その人の人となりが出て
本当におもしろいです。
今回は4人なので
時間なんて気にせず、ぞんぶんにしゃべれました。
本の紹介
本の紹介、トップバッターは
いつもリピーターさんにお願いしています。
「時間が足りなくて、ちゃんと紹介できなかった」
という人がでないように
私が最後に話して調整するようにしています。
（最近は少人数なので、気にしなくても時間内に終わりますが）
いくつかの紹介本について、当たり障りのない範囲で書いておきます。
『CHRISTMAS TIME』
「絵のきれいな本は、そのまま飾ってもおしゃれ」
と、図書館で借りてきた絵本を
絵画のように立てかけて置いておくという方がいらっしゃいました。
そういう使い方もありか！
私も、絵本かざってみようっと。
『白ゆき姫殺人事件』
私がめったに手を出さない殺人もののミステリー。
けど、みんな湊かなえはおもしろいというので
どんなか気になった。
殺人犯とされた人が、週刊誌にあれこれ書かれたり
ネットで情報をつぶやかれ、炎上したりと
情報が先走っていき、
現実にこんなことありそうという怖さが描かれているらしい。
中をみせてもらうと、本の作りが面白かった。
本文に出てきた、週刊誌記事や、つぶやきの画面の
画像が、参照情報として、本の後ろの方に挿入されている。
そんな本物みたいな画像みたら、フィクションやのに
ほんとのことかのように思ってしまいそう。
ちょっと読んで見たいなぁ。
『トラウマ返し』
子どもがあるときになって
親も忘れてるような過去のことを蒸し返して
「あのとき、私はお母さんのせいで傷ついた！！」
と心の傷を返して怒ってきたリすることについて書かれているらしい。
身に覚えがあります。
おかんにやりました。
でも、自分がおかんになって
おかんの大変さがわかると
「あの時はあんなに責めてごめん。
やっぱ、子ども持ったら、そんなこと無理よね。
私も子どもにおんなじことしてしまってるわ」
という気持ちになった。
いつか私も娘にトラウマ返しされる時が来るんだろうか。
ひぃ！おそろしい！！
着物の本が紹介されれば
「既婚でも華やかな振袖着て
袖、振りたい」
という話題で盛り上がったり、
1人が1冊紹介するたびに
派生した雑談でどこまでもどこまでも盛り上がっていきます。
今日はゆっくり、一人10～15分くらい話してたかもしれない。
写真撮影
最後に、紹介本の撮影。
12時まで、本を借りてもらったり、雑談したりして過ごして
終了です。
4人の時は、
始まる前は、少人数でちょっと寂しいかんじになるかなぁと
思ってしまうんですが
始まってしまえば、なんのその。
「ぷっはー！」
と、達成感を覚えるほどに
しゃべりつくせます。
月に1度の大人の読書会
ほんまストレス発散になります。
（子ども読書会の方は、
子どもたちがパワフルすぎて
ぐったりしますｗ）
今回きた子どもたちは来年から
幼稚園に入るので
子どもは一気に減るだろうな。
せっかくの子連れOK読書会なので
子連れ勢をどんどん誘いたい。
子育て支援センターにチラシとかおけたらいいけど
市の許可がないとおけないのが、難しいところです。
なんかいい方法はないかなぁ。
けど、
女性であれば知人の知人くらいの範囲で
誰でも来てもらえる会なので
子連れママだけにこだわらず
これからも地道に声かけを続けていこうと思います。
