となりの読書会。

となりの読書会。

読書会っておもしろい♪ 大阪府豊中市で開催しているママ向け、子ども向け読書会の記録と 、子どもとの遊びネタ、手作りおもちゃ、おもしろい本の話などを書いてます。 お子さんを喜ばせたいママ、 読書が好きな人、ぜひのぞいていってくださいね。

「どうやって集客していく?」 読書会案内方法・名簿作り

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今回は、読書会の案内方法・名簿作りについてお伝えします。

 

ポスター、チラシ

公民館、図書館などにポスター、チラシを設置して

もらえることもあります。

 

ポスターであれば

どのあたりに貼ってもらえるのか確認しておきましょう。

「場所が空いたら貼ります」だったり、

貼るのが目立たない位置になるのであれば

あまり効果はないので、

他の方法も考えましょう。

 

チラシも

無条件で置けるところは

置いてる数も多いので、かなり埋もれます。

A4をプリント棚に差し込んで

上の部分しか見えない場合もあるので

上の少しだけを見れば

何をするのかわかるようなチラシを作るといいと思います。

場所によっては、市の後援などがないと

チラシを置かせてもらえないこともあります。

 

Facebookグループ

Facebookのグループページを作って

イベント案内を作ることが出来ます。

毎回同じ内容のイベントなら

過去のイベント案内から、コピーして作れるので

日付等変えるだけで、使えて便利です。

スマホや、アプリからでは、

なかなかうまく操作できません。

途中で消えたりして、時間がかかります。

パソコンでの編集がおすすめです。

 

設定によって、

広く一般に公開して募集したり

グループに登録してる人にのみ案内したり

することもできます。

 

Facebookのグループに

紹介本の写真付きの、開催レポートも載せていくと

雰囲気がわかって、

「いってみようかな」と思ってもらえると思います。

 

こくちーず(告知's)

告知ページ・申し込みフォームを作れるサービスです。

広く募集するには、いいと思います。

 

ライングループ

・・・は、あまりおすすめしません。

全員お互いに連絡先が分かってる人じゃないと

連絡先が知らない人にばれることがあったり、

欠席の場合でも「出席します」やら雑談やら

いろんなやりとりでピコピコ通知がくるので

欠席する人にはうっとおしいかと思います。

 

メール

私の場合、知人にしか案内をしないので

今はスマホから、メールのみで案内を送っています。

 

「Group Mail」(初回購入時のみ¥100)という

アプリを使って送信しています。

「ほっこり読書会」、「ほんのとびら」など

グループごとに送る人を登録しておけます。

 

メールの一斉送信は、

「1回に送信できる件数は20件まで」

と、制限があります。

ほっこり読書会の場合

3回、メールを作成して送らないといけないので

大変でした。

 

このアプリなら、グループに登録した40数人に

同じメールを3回に分けて送ってくれるので

短時間で案内をすることができます。

BCC(他の人にアドレスを見られない設定)も

全員一括で設定できるので便利です。

 

以前は、Facebookとメールを

併用して案内を送っていましたが

複数の案内方法を使うと

日付や、場所をいれるフォームが

それぞれ違うため、

単純にメール文をコピペするというわけにはいかず、

案内の手間が増えて大変でした。

 

「Group Mail」を使い出してから

Facebookでの案内はやめました。

開催レポートだけは、

Facebookのグループに

グループメンバーにのみ見える形で載せています。

 

 

 

参加者の、参加状況を把握するために

名簿も作っています。

 

エクセル名簿

名簿があれば

どんな人が良く来てくれてるか、

案内を送る人数は、今の状態で適切か、もっと増やす必要があるか等

把握できます。

 

読書会参加は、毎月でも参加したい時期と

ご無沙汰になる時期があります。

名簿を見れば、ひとりひとりの出席状況がわかるので

みんなのご無沙汰期がかぶって、人が減ってきた場合には

新たな参加者を探していくなど、対策が打てます。

 

 

最後に

案内文を考えて、案内するのは

意外と手間がかかります。

 

来てほしい対象に

一番届くやり方で案内をすればいいと思いますが

長く続けていくためには

主催者自身が、できるだけ負担を感じない方法で

やっていくのがいいと思います。

 

 

リピーターがつくまでの

最初のうちは

集客がうまくいかなくてもあきらめず

「集まったときのみ開催すればいいか」

と、いうくらいの気持ちで、長い目で見てがんばってください。

 

たとえば、就活するときに

面接を受けるということ自体には躊躇する人も

就職後は、そんなに簡単には辞めずに

できる方法でがんばって働いていくと思います。

 

それと同じで、読書会運営も

始めるまでが一番難しく見えるもので

いざ、始めてしまえばなんとかやっていけるものです。

 

「やろうかどうしようか」、「できるかどうか」

 と、考えてばかりいると、なかなか実行することができません。

 

まずは、一歩踏み出して、やってみることです。

 

やってみれば、何を解決していかないといけないのか

具体的に見えてきます。

 

いろいろ、試行錯誤しながら

いい案内方法、運営方法を探して見てくださいね。

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