斬新なアイデアを生み出すには
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
と言ったは、ジェームス・W・ヤング。
読書、テレビ、誰かのブログ、自分の趣味などから得た
誰もが知る情報であっても
掛け合わせの妙で、「そうきたか!」と思われるような
斬新なアイデアを思いつくことがある。
一見関係ないような情報が
掛けあわせることで
オリジナリティとなっていきてくる。
アイデアを考える人は0からいきなり
誰も知らないアイデアを思いつくのではない。
100個でも1000個でも
既存のアイデアを出し
それを組み合わせることで新しいものを
生み出していくのだ。
例を示そう。
我が家の本棚をふと見ると
いろんな雑貨が飾られていた。
集めてみたら、まあ、ひどいこと、
ハロウィンかぼちゃ、
クリスマス飾り
犬張り子
が同時に飾られていた。、
可愛くしたい飾りたいと思っても
片付けない人間がやると
このようにカオスな世界が生まれる。
だが、しかし
アイデアを考えるときは
こういうゴタゴタ感がいいのだ。
既存パーツは集まった。
ここから何を作り出していくかが大切だ。
そして、3歳の次女は
それを、みごとに体現してみせた。
私はこの斬新さに
いたく感動している。
犬張り子に乗って
プレゼントを届けるサンタ。
「この発想はなかった!」
―アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない―
つまりは、そういうこと。
(片付けしてない事へのいい理由ができた)
人の喜怒哀楽をしっかり動かすものが
「面白い」
99+1=が何か、という、ひとつの答えを探す発想をやめる。
?=100という、頭の使い方をする。
「面白い」は結果を出すための方法として存在している。
∞(むげん)プチプチのおもちゃを作った人の本です。
アイデアは質より量が大事。
ダメなアイデアをたくさん出すことから始めることを
すすめてくれています。
めっちゃ参考になります。
tonarinodokushokai.hatenablog.com