宝石の広告でお姫様ごっこ
家に届いた、宝石の広告冊子。
紙もしっかりしてるし、これは遊べそう。
カタログギフトとかにも
こういうのよくあるかも。
こんなネックレスの写真。
周りを切って、ネックレスの後ろの部分をチョキっと切って
中も丸く切りぬきます。
首にはめれば、ゴージャスなネックレス♪
指輪は、宝石の上下にゆとりを持たせてきって
半分におる。
宝石の上下部分にチョキ、チョキっと切り込みを入れる。
こんなふうにひらけば
指輪もできたー。
こうなると、イヤリングもなんとかつけてみたい。
こんな風に丸くひっかけ部分をつくる。
切り方雑ですね(笑)
あんまり丁寧につくるたちじゃないもので(笑)
耳にひっかければ、
イヤリング完成♪
「すごい!お姫様ごっこができる!」
と、盛り上がっております。
この本の中で、園長先生が新人の先生の保育日記に書いてた言葉があります。
先生ママみたい―愛と信頼の保育を求めて「新人保母の日誌から」
- 作者: 石丸るみ,本吉円子
- 出版社/メーカー: 萌文書林
- 発売日: 1997/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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手作り玩具。保育雑誌は見ないでね。
目の前の子どもががどんないたずら(探索活動)をしているのか、
つまり子どもの興味や関心を見て、子どもの要求、
発達にあったものをつくってくださるといいと思います。
一つの玩具をていねいにつくって、すぐこわれてしまうよりも、
手を抜いても要点をおさえたものを工夫してください。
たとえば、一歳児の組では、みかん箱に紐をつけたものを
置くだけでも、中に入ったり出たり、
玩具を入れて押したりひっぱったり・・・と遊びます。
みかん箱に色を塗ったりはったりする必要はありません。
ボロボロになるまで遊んだら捨てればいいでしょう。
これを読んでから、手作りおもちゃのハードルがぐっと下がりました。
雑でもちょきちょき切って楽しめたらそれでいい。
ラップの芯も、捨てる前にとりあえず渡してみたら、
のぞいたり、転がしたりして遊べる。
たとえ1分でも、「楽しい!」って遊べればそれでいいんです(*´▽`*)
広告やラップの芯など
捨てるものでも、
「これも、なんかおもちゃにならないかな」
ってちょっと考えると、
子どもの楽しめるものは案外たくさんあるものです。
遊べそうなものを見つけられたときはワクワクします。
こういう遊びには
既存のおもちゃにない魅力があります。
ぜひ、遊んでみてくださいね。