米とぎボウルで簡単おいしい出汁とり
今回は、出汁とりの
簡単な方法をご紹介します。
10年前結婚祝いに
米とぎボウルをもらいました。
底に突起があってよくとげるのと
側面に穴があいてるところがあって
水切りが楽ちん。
ただ、我が家は、無洗米派。
いいものいただいたのに
もったいないなーと思ってました。
けど、
この米とぎボウル
出汁とる時には大変便利です。
米も、研ぐ人は
ひとつ持ってると
ダブルで便利です。
出汁のとり方
ちゃんとした出汁を取りたい人には
この本がおすすめ。
一番だし、二番出しのとり方、
だしを使ったレシピ、
だしがら料理のレシピなどが
載ってる本です。
出汁ちゃんととったら
みそしるの味が変わりますよ。
白だし使ってたの、
みそしるに申し訳なくなるくらい。
丁寧に取るときは
この本参考にしますが、
普段は細かいこと気にならないので
適当にとってます。
まず、
鍋に水1リットルをいれます。
余裕があれば前の晩から、
なければだし作るときに、
きりだし昆布2cm✕10cm
にぼし5羽を鍋に入れて
沸騰させます。
沸騰したら火を止めて
花がつおをひとつかみ
(子供の茶碗1杯程度)
いれて、2分置きます。
これがあれば出汁とり簡単
ここで
米とぎボウルの出番です。
アクをとったら
鍋の出汁を米とぎボウルに
全部出します。
水切り穴が上の方にあるので
1リットルとちょっとくらいなら、
穴の下までにおさまります。
なべにかつおとかが残ってたら
さっと水で流します。
米とぎボウルの
水切り穴から
鍋にだしを注げば
きれいに漉せます。
出汁完成(*´▽`*)
だしがらは、2番出汁や、
だしがら料理、
ふりかけにしたりもできます。
出汁を取ったあとの
洗い物は米とぎボウルだけだし
とっても洗いやすいです。
この米とぎボウルのおかげで
出汁取るのがとっても簡単になりました。
出汁ひとつで
普段の料理の美味しさが変わります。
「今年はちゃんと出汁とってみようかな」
という方は、ぜひ試してみてくださいね。