本棚柄ブックポーチとお気に入りの本
買ったっきりすっかり忘れていた
本棚柄の生地。
ブックカバーは読むとき気になるし、
カバー無しで電車とかで読んで
「あの人何読んでるんだろう?」
という、読書好きの人がちらりと
タイトル見たくなる余地を残しておきたい。
(誰も見てないw)
ということで、
ブックポーチ作ってみました。
開けたら、こんなで
マグネットボタン付き。
リュックの中で持ってった本が
くちゃくちゃになる時があるので
これ結構便利。
ずっとこれ欲しかったけど、
これの代わりになりそう。
入ってるのは
森沢明夫さんの「かたつむりがやってくる」
20歳の女の子たまちゃんが
自分のおばあちゃんや田舎の高齢者のために
移動販売を始めるお話。
みんなの孫たまちゃんがかわいい。
田舎に行きたくなる。
暖かな死生観に触れられる
いい本でした。
泣いた。
森沢さんってこんな感動小説
書く人だったんだなぁ。
しょっぱな
あおぞらビールからはいったので
意外な感じでした。
こちらは、20代の森沢さんが
友達と自然の中で遊びまくるエッセイ。
コロナで外に出られない今
読んで自然を感じられます。
ほんで、この本めちゃくちゃおもろいです。
いまいち押し!
読み始めたら、声上げて笑ってしまう。
電車で読むのは、やめたほうがいい。
さくらももこのエッセイ以外で
こんなに笑ったん初めてです。
これはほんまに読んで欲しいです。
大笑いしてコロナのこの雰囲気
ふっとばしてください。