となりの読書会。

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「読書を人と楽しめる人は、自分と人を大切にできる人」  読書を人と楽しめる人を増やすために 人と共有する読書の楽しさや、読書会主催、運営のヒントをお届けします。簡単手作りおもちゃも紹介してます。本が好きな人、読書会やってみたい人、子育て中の人、ぜひ遊びに来てくださいね。

センスを感じる爆笑実験

 

女子中学生の小さな大発見 (新潮文庫)

女子中学生の小さな大発見 (新潮文庫)

 

 




元気がなくなってきたとき
本を読む時間があまりないとき
ぱっと読んで笑える本を読みたくなる。
 
「女子中学生の小さな大発見」
これまで何度お世話になったかわからない。

女子中学の理科の先生が
女子中学生たちの小さな大発見をまとめた本です。

「●Tさんは妹の鼻に栓をし、目かくしをして、
下の上にソース、ポン酢、レモン汁などを乗せ、
味は舌だけでなく目で見たり鼻でかいだりしてわかるものだということを調べました。
ワサビを乗せたら怒っていました。」

「●Hさんは、あくびは人にうつるというので、
電車の中でためしてみたらどんどんうつっていきました。」

「●Sさんは公園のハトはどこまでついてくるか実験しました。
エサをやり続けるかぎりどこまでもついてくることがわかりました。」

など、読んだら笑ってしまう小さな大発見がたくさん書かれている。

この本は、小さな大発見のおもしろさはさることながら
まえがき、あとがきにでてくる清先生のまなざしのあたたかさにぐっとくる。

ちょっと試してみた
なんでだろうと疑問に思った
見つけた、気がついたなら
それはもう立派な発見です。
考え方がおかしいと言われても、
「自分はそう考えた」というのは正しい事実だと
先生は言う。

中にはまちがっているものもあるが
コメントを加えず、生徒の考えたまま
やったままに掲載している。

生徒のありのままの発想を大切にしながらも、
地味にこつこつ暗記したりする勉強も同じくらい大切だという。
 
すごくあったかい先生だなぁ。
こんな先生がいたら、
勉強も楽しくなるんだろうなぁ。


瞬時に元気になりたいときには、
この本をぜひ読んで見てください。
同じシリーズの本も数冊でてます。
そちらもおすすめ♪