となりの読書会。

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「読書を人と楽しめる人は、自分と人を大切にできる人」  読書を人と楽しめる人を増やすために 人と共有する読書の楽しさや、読書会主催、運営のヒントをお届けします。簡単手作りおもちゃも紹介してます。本が好きな人、読書会やってみたい人、子育て中の人、ぜひ遊びに来てくださいね。

私に勇気を与えてくれたのは「鼻毛本」だった。

キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス (朝日文庫)

図書館の本棚から1冊の本に呼ばれた気がした。

 

私を呼ぶのは、誰だ。

 

それは、すぐに見つかった。

 

「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか

デラックス」

 

引き寄せられるように手に取った。

 

日常生活の中で

「やってみたいけど、ちょっと勇気がいるよな」

と、ついためらってしまうことに

筆者が勇気を出して果敢に挑戦していった記録が記されている。

 

勇気を出して果敢に挑戦なんて

かっこいいだろう。

 

そう思うのは目次のタイトルを見てからでいい。

 

『ぼくはただキミと話がしたいだけなんだ

電車で知らないオヤジに話しかけ飲みに誘う』

 

『キミはちょい知りの他人に「鼻毛がでてますよ」と

面と向かっていえるか』

 

『好きだと言えなかったあの女性に

23年のときを超えて告白する』

 

アホやなぁ。

すごいなぁ。

 

めちゃくちゃ結果が気になる。

 

「やってみよう」と思うだけなら簡単だ。

 

でも、この筆者は

電車で声をかけたおっさんに無視されても

乗客に白い目で見られても

あきらめない。

決して、決してあきらめない。

 

連日、

時間帯を変え

競馬という話題を用意し

服装を変え

「おおかみと七ひきの子やぎ」の

狼のごとく、果敢にチャレンジし続ける。

 

誘ったおやじに面と向かって

「嫌です」

ときっぱり断られても(笑)

 

ここまであきらめず

勇気をもって

こんなことに一生懸命チャレンジし続ける筆者の行動力に

神々しさすら感じる。

 

その後、これまたこんなことあるんだろうかというような

ハプニングに見舞われた筆者は

当初思い描いていたのとは別の結果を手にする。

 

やっぱり、勇気をもって

実際に動く人は、手にする結果が違う(笑)

 

他のチャレンジについても、

ぜひ過程と結果を知ってほしい。

 

 

図書館で読んだ本を改めて買ったのは初めてだ。

 

 

いつか死ぬなら、それまでに

勇気を出して

やりたいことはどんどんやっていこうと

私に勇気と行動力をあたえてくれた

自己啓発「鼻毛本」だ。

 

キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス (朝日文庫)

キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス (朝日文庫)