旅行に必携。子どもがわくわくしちゃう「ビンゴしおり」

親戚の集いなど、

子どもが退屈しがちな旅行でも楽しんでもらいたい。

何もない場所でのキャンプでも

いろんなこと発見をして、楽しんでもらいたい。

そんなときには、

子どもたちがわくわく楽しめちゃう

「ビンゴしおり」

を持っていきましょう♪

こちらがその「ビンゴしおり」です。

これは、読書普及協会の大人の修学旅行と言われる

「寺田屋会議in山口」の時に

参加していた、二人の子ども達にプレゼントしたものです。

左のマスのものを見つけたり、やってみたりしたら

右にはってる、透明ふせんをはがして

できたところに貼っていってもらいました。

もじもじしながらも、お互いタッチして仲良くなったり

全部見つけ終わっても、

「青い車みつけたー」

と、見つけるたびに言って楽しんでくれていたようです。

「ビンゴしおり」作り方

1.100均の手ごろなサイズの色画用紙を、半分に折って、角を丸く切る。

2.表紙に、旅行名、日程、名前を書き、イラストを描く。

　イラストは色付きでもいいし、子ども達に書いてもらったり、

　塗ってもらったりしてもいいかも。

　絵が苦手な人は、シールや、好きなキャラクターの絵を

　貼ってあげてもいいかもしれません。

3.中の左半分にマスを書いて、子ども達に見つけてほしいもの

　目を向けてほしいもの、やってほしいことを書いていく。

　幼児なら9マス～16マス程度。

　小学生なら15～25マス程度がおすすめ。

　書くことが思いつかない人のためのヒント。

　　・旅行行程の中で子どもたちに楽しんでほしいこと

　　・五感を使って感じられること

　　　おいしいものを食べる、花のにおいをかぐ、ざらざらの葉っぱ

　　　動物の形に見える雲、鳥の声などなど

　　・チャレンジしてみてほしいこと

　　・「青い車を見つける」など、特に退屈になりそうな移動中や

　　　親戚との集いの最中でも、見つけられること、できることを

　　　書いておくと退屈な時間にも楽しめます。

　　・〇、△、□などの形探し。思わぬ発見があります。

4.中の右半分は、落書きコーナーや絵日記コーナーにします。

5.裏表紙にもワンポイントイラストを描いて完成♪

当日ペンを持って行くなら、見つけたものに〇をすればいいですが

ペンを持って行かない場合には、

セロテープを貼った上に、シールをはがせるように貼っておいて

それを貼っていったり、ふせんをはるようにしてもいいと思います。

こちらは、前回家族でキャンプに行った時のものです。

 キャンプなので、自然に目を向けてもらえるように

してみました。

小学生のお姉ちゃんの方にだけ

小学生が喜びそうな

「5コできたらラッキー

10コできたらハッピー

15コできたらいいことあるかも！」

と、あまり違いのわからない

無責任な占いのような言葉も書いておきました（笑）

キャンプの夜、地球照と呼ばれる、

月の黒い部分もぼんやり見える

三日月なのに丸い

とても神秘的なお月様を見ることができました。

「15コ集めたらからかもね」

と、喜んでくれていました。

旅行やキャンプに毎度定番の「ビンゴしおり」

子ども達は、毎回

「また作ってね」

と、楽しみにしてくれています。

子ども達に合わせて、工夫をこらした

楽しいビンゴしおりを作って

旅行をもっともっと楽しんでくださいね。

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 草花遊びや、おにごっこや、工作など

たくさんの遊びが載っているこの本。

キャンプの前には、いつもパラパラめくっていってます(*´▽｀*)

1家に1冊。おすすめです。

お題「キャンプ」