となりの読書会。

となりの読書会。

読書会っておもしろい♪ 大阪府豊中市で開催しているママ向け、子ども向け読書会の記録と 、子どもとの遊びネタ、手作りおもちゃ、おもしろい本の話などを書いてます。 お子さんを喜ばせたいママ、 読書が好きな人、ぜひのぞいていってくださいね。

無料配布中♪『甘夏とオリオン』お散歩MAPブックカバー(改訂版)

無料配布♪増山実著『甘夏とオリオン』お散歩MAPブックカバー

全国書店員の皆様、読書好きの皆様へお知らせです。

この度、増山実さんの『甘夏とオリオン』の

お散歩MAPブックカバーを作成いたしました。

(第2版のこちらは、建物が少し大きくなりました)

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角川書店さんも、アップしてツイートしてくださいました。

うれしすぎる。ありがとうございます。

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増山さんもとっても喜んでくださったMAPです。

書店での販促品として使っていただいたり、お買い上げいただいた『甘夏とオリオン』に巻いていただけるとうれしいです。

 

 

 

 

小説の世界を歩く贅沢さ

先日、増山実さんと「甘夏とオリオン」の舞台を歩くツアーに行ってきました。

読んだときには想像の世界でしかなかった

本のモデルになった場所が、実際に目の前にある。

読書好きのものとして、小説の世界を実際に歩き、そこで描写通りの実際の風景を見るというのは、なんて贅沢な体験だろうと思いました。

 

たくさんの人にこの気持ちを味わってほしい。

そう思い、お散歩MAPを作成いたしました。

現地にいかない方も、小説と照らし合わせて

甘夏の歩いた道を感じていただけると思います。

 

『甘夏とオリオン』について

 主人公は女性落語家の甘夏。

ある日、寄席本番の日に、寄席に穴をあけて、

師匠が失踪してしまうところから物語は始まります。

 

増山さんの本はいつも

心が温かくなる本でありながら

今まで意識したことがなかった

ずーんと重い社会問題に気が付かせてくれます。

ただたんにほっこりするだけでなく

心にぐっとくる、深みのあるお話で

めちゃくちゃ好きです。

 

甘夏とオリオン、ぜひぜひご一読くださいませ。

たくさんの方にこの本が届きますように。

甘夏とオリオン (角川書店単行本)

甘夏とオリオン (角川書店単行本)

 

↑こちらでもご購入いただけますが

できれば、お近くの大切な町の書店さんで

お買い求めくださいね。

 

お散歩MAPが必要な方はこちらから

drive.google.com

どなた様もご自由にダウンロードください。

できればでかまいませんが、使っていただける書店さんは

書店名を教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

 
A3版『甘夏とオリオン』お散歩MAPブックカバー PDF

 

drive.google.com

 

書店での販促品として、

『甘夏とオリオン』をお持ちの方の個人用のブックカバーとしてぜひお使いください。

 

A3で印刷して、書店ブックカバーのように

上下の余白を折り曲げてお使いください。

 

原稿を一枚印刷して、

複合機等で量産する場合には、色が暗くなる場合がございます。

そういう場合には複合機で彩度を+2くらい上げていただくときれいな色がでます。 

 

A4版『甘夏とオリオン』お散歩MAP PDF

drive.google.com

 

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プリンターがA3印刷に対応していない方は

こちらでMAP部分のみの、A4版お散歩MAPを印刷できます。

 

書店『ブックランドフレンズ』にて購入

JR伊丹駅からすぐの書店

ブックランドフレンズさんで『甘夏とオリオン』を

お買い上げいただいた方に、

お散歩MAPブックカバーを配布していただいています。

 

店頭もしくは、本をご注文いただき郵送(要送料)にてお求めください。

 

なお、ブックカバーのみの郵送はしておりませんので

すでに本をお持ちの方はご自身で

上記PDFから印刷してくださいますようお願いいたします。

 

ブックランドフレンズさんは、

全国からファンが訪れるお店です。

店内に大きなテーブルがあって、店長や店員さんと、

本の感想をしゃべったりできて、とっても和む本屋さんです。

お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

https://www.honyakamo.com/76101/

 

本棚柄ブックポーチとお気に入りの本

買ったっきりすっかり忘れていた

本棚柄の生地。 

 

ブックカバーは読むとき気になるし、

カバー無しで電車とかで読んで

「あの人何読んでるんだろう?」

という、読書好きの人がちらりと

タイトル見たくなる余地を残しておきたい。

(誰も見てないw)

 

ということで、

ブックポーチ作ってみました。

 

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開けたら、こんなで

マグネットボタン付き。
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リュックの中で持ってった本が

くちゃくちゃになる時があるので

これ結構便利。

 

 

ずっとこれ欲しかったけど、

これの代わりになりそう。

 

 

入ってるのは

森沢明夫さんの「かたつむりがやってくる」

 

 

20歳の女の子たまちゃんが

自分のおばあちゃんや田舎の高齢者のために

移動販売を始めるお話。

 

みんなの孫たまちゃんがかわいい。

田舎に行きたくなる。

暖かな死生観に触れられる

いい本でした。 

泣いた。

 

森沢さんってこんな感動小説

書く人だったんだなぁ。

 

しょっぱな

あおぞらビール (双葉文庫)

あおぞらビール (双葉文庫)

 

あおぞらビールからはいったので

意外な感じでした。

 

こちらは、20代の森沢さんが

友達と自然の中で遊びまくるエッセイ。

 

コロナで外に出られない今

読んで自然を感じられます。

 

ほんで、この本めちゃくちゃおもろいです。

いまいち押し!

読み始めたら、声上げて笑ってしまう。

電車で読むのは、やめたほうがいい。

さくらももこのエッセイ以外で

こんなに笑ったん初めてです。

これはほんまに読んで欲しいです。

大笑いしてコロナのこの雰囲気

ふっとばしてください。