はがきに穴を開けてくぐれるか?―子ども読書会ほんのとびら
子ども読書会ほんのとびら、
最初はどういう風な流れでするか迷ってましたが、
定番の流れが決まってきました。
・ウクレレイントロでスタート
・ゲームや手遊びでアイスブレイク
・自己紹介・近況紹介
・一人ずつ本の紹介、質疑応答
・絵本の読み聞かせでおしまい
決まると楽ですが
毎回地味に悩むのがアイスブレイク。
これが決まるまで、ずっともんもんしてしまい
案内が遅くなってしまいます。申し訳ない。
ネタを探してネットサーフィンしたり
本棚をあさったりして、
今回はこの本にのっていた
「はがきくぐり」をやってみることにしました。
- 作者: 寺西恵里子
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2017/06/09
- メディア: Kindle版
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学校でドヤ顔できる小ネタに良さそう。
こういう本家に一冊あると
遊びに困ったとき助かります。
「さて問題です。この1枚のはがきに
穴を開けて、体をくぐらせることはできるでしょうか?」
「えー?絶対ムリー」
「2枚あげるから試していいよ」
「そんなん無理無理。どう切ったって無理やん」
と、小学生二人。
「実はくぐれるんです。
この線の上を切ってみてください」
はがきを半分におって
上端と下端は輪になってる方から切って
あとはじぐざぐにきる。
開いて、穴が複数開いてるのを見て
「なんかよけい入らん気してきた」
開いて
上端と、下端はのこして、
真ん中の折り目をきっていくとー
こうなります。
「これならくぐれそう!」
「おー!くぐれたー!」
二人ともご満悦。
よかったよかった(*´▽`*)
※あとから、お父さんに同じように言って
早速やってみせてました。
自己紹介、近況紹介をして
本の紹介へ。
ノラネコぐんだん絵本は知ってたけど
長めの物語のがあるのは知りませんでした。
- 作者: 工藤ノリコ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2018/04/26
- メディア: 単行本
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1ページ1ページめくりながら要約して
あらすじ説明後、
好きなシーンを教えてくれました。
めくりながら説明すると
まだ2年生なので、ぱっと読めずに
「えっとえっと」
ってなることも多いですが、
ぱっぱっと、そのページに書いてることを掴んで
説明してくれてとっても上手に紹介できていました。
この本のことほんとに好きなんだろうなぁ。
娘はこの本を紹介。
- 作者: かとうあじゅ
- 出版社/メーカー: 文溪堂
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: 大型本
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「はなはっぱサンドが美味しそうで食べてみたいです」
というので、
「はなはっぱサンドやったら、公園で作れるで。食べたい?」
と、意地悪を言うと
「本物はいいけど、この本やと美味しそうやから食べたいの」
と、言っていました。
3歳の娘も、
「ぺちゃくちゃばーぶー」という
幼稚園でもらってきた絵本を紹介してくれました。
ほんの1、2回しか読んでないのに
出てくる音とか、どういうお話しかとか
拙いながらも、わかってるもんだなぁと驚きます。
読み聞かせはこの本。
- 作者: 土屋富士夫
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2002/05/01
- メディア: 大型本
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積み木をどこまでも積み上げて
気球で空飛ぶ冒険家に出会ったり、
宇宙まで行っちゃったりして
面白いお話です。
「そんなんむりやー。あぶないわー」
と、言いながら楽しく読んでました。
「どこまでも積めるんやったらどのくらいにする?」
と聞いてみたら
「うーん、こわいから
頭の高さくらいでいいわ」
現実的やな(笑)
子どもたちと遊んだり
本を通して会話する時間って貴重で楽しいな。
今月はハロウィンイベントかなー。
またネタ考えなきゃ!